いわゆる「エイジングペイント」という技術があります。
塗装で経年を表現する手法の呼称ですが、某アミューズメントパーク建設時にアメリカ方式で行われたペイント技術を経験した業者が、その後、店舗内装などにも入るようになり、店舗内装業界にも広がっていきました。
ただ最近は、変わった塗装技術を一括りに「エイジング」と呼んでいる風潮もあり、プロの世界であってもやはり塗装、ペイントへの理解・認識の弱さを感じてしまいます。
スクエアミーターも店舗内装の現場では「エイジング屋さん」なんて呼ばれることもしばしば。
オリジナルのテクスチャを作ったり、デコレィティブに仕上げたり、いろんなテイストでやっているんですが。。
もっともっと強く発信していかなくては!と思います。
古く見せるにしても、ただ塗るだけでは足りない場合も多く、やはり大事なのは、、木だったら表面の肌感、壁なら表面のテクスチャだったりします。
この扉、内側は本物アンティークで、周りには新しい枠材を追加して作ってあります。
この枠をアンティークに合わせて古くするのですが、、、
今回はリアリティーを求められているので、用意するモノは、塗装の道具だけじゃありません。
ハンマー・クギ・金ヤスリなどなど、荒物を使ってアンティーク部分の古さに合わせて、表面や角の部分を荒らしていきます。それからようやく、仕上げにかかります。
こんな感じに出来上がりました。
塗装で経年を表現する手法の呼称ですが、某アミューズメントパーク建設時にアメリカ方式で行われたペイント技術を経験した業者が、その後、店舗内装などにも入るようになり、店舗内装業界にも広がっていきました。
ただ最近は、変わった塗装技術を一括りに「エイジング」と呼んでいる風潮もあり、プロの世界であってもやはり塗装、ペイントへの理解・認識の弱さを感じてしまいます。
スクエアミーターも店舗内装の現場では「エイジング屋さん」なんて呼ばれることもしばしば。
オリジナルのテクスチャを作ったり、デコレィティブに仕上げたり、いろんなテイストでやっているんですが。。
もっともっと強く発信していかなくては!と思います。
古く見せるにしても、ただ塗るだけでは足りない場合も多く、やはり大事なのは、、木だったら表面の肌感、壁なら表面のテクスチャだったりします。
この扉、内側は本物アンティークで、周りには新しい枠材を追加して作ってあります。
この枠をアンティークに合わせて古くするのですが、、、
今回はリアリティーを求められているので、用意するモノは、塗装の道具だけじゃありません。
ハンマー・クギ・金ヤスリなどなど、荒物を使ってアンティーク部分の古さに合わせて、表面や角の部分を荒らしていきます。それからようやく、仕上げにかかります。
こんな感じに出来上がりました。
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