なかなか終わらない、ショールーム内装仕上げ。。。

仕事の合間を縫って、少しづつ進めているのですが、、、ようやく８月中に完成します！
設置した棚にピタっとハマるようなブックエンドが欲しいと思い、作りました。



このように合板を重ね合わせて厚みを出しました。ジョイントやビス穴はパテ処理を施して、四角い箱の完成。そして仕上げにシュッペンパンザーという塗料を塗り、鋳物の鉄箱のような重厚感あるブックエンドが出来ました。



しかもこのシュッペンパンザー、耐久性も抜群で、アルミサッシなどにも問題なく使えます。
輸入販売は横浜・元町「クロコアートファクトリー」。素敵なロートアイアン製品やインテリアを扱っている、完成度の高いショップです。

９月からはいつでもスクエアミーターの仕事内容や取扱商品を見ていただけます！横浜にお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さい！みなとみらい線、日本大通駅から２分です。お待ちしております。

「越谷レイクタウン」という駅があることも知らず、仕事で初めて行ってみてビックリしました。



このような広大な土地（お住まいの方には失礼ですが、、何もないところです、、）に

かなり立派な近代的な駅が、、、



近くに湖というか大きな池というか、とにかく水辺の街ということでこの名が付いたのでしょうか。。

そして、駅から繋がって巨大なショッピングモールが建設中なのでした。



このレイクタウン、エコロジーというコンセプトも謳われていて、それを象徴する場所ということで「エコルーム」なる場所を作っています。そこで使われる建材などは全て「エコ！」と認定されたものに限るのですが、今回、カバードインペイントの環境性の良さが認められての採用となりました。
天井を昼空から夕暮れへのグラデーションに、という仕上げをするのですが、完成したらまたご紹介したいと思います。

これまた最近人気のMEDITERRANEANWASH（メディテリニアンウォッシュ）

ベースの色と仕上げの色、２色を重ねて仕上げるのですが、今回は明るいグリーンでさわやかな印象です。



耐水性もじゅうぶんで、洗面所など水廻りにも問題なく使用できます。トイレのような狭い空間では特に、このよう印象的な仕上げが活きてくるようです。

最近人気のSTUCCO（ストゥッコ）

今回は店舗のポイントとなる壁面に「SOFT ROCK」という天然石のような色合いのストゥッコを使用しました。

　

仕上げに「BEE'S WAX（ビーズワックス）」という天然の蜜蝋ワックスを塗り、布で磨き上げました。
柔らかい自然なツヤが出て、ストゥッコの特徴が生かされ、店舗全体が優しい自然な印象である中に、若干ハードなマテリアルが追加され良いバランスとなりました。

壁面のベースにはカバードインペイントのストーンファインを使いました。




「グラススフィア」と呼ばれる成分の効果で、一色で塗ってあるのですが、壁面に柔らかい陰影を醸し出します。
ビニールクロスの味気ない感じや、ただペタっと塗りつぶした感じと比べて、とても自然な雰囲気が出て居心地の良い空間が生まれました。